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スタッフブログ

  • ランチェスター地域戦略を学ぶ

    2019年4月8日(月)鬼澤コラム

    北海道は函館市にラッキーピエロ(略してラッピ)なるハンバーガーをメインとしたファストフード店があります。
    ラッピは超地域密着型で地元の方々から爆発的な人気を誇り、あのマックやモスでさえ太刀打ち出来ない程のお店です。

    それは何故なのか?
    要因はいくつかあります。

    ①圧倒的な地域密着型(函館市及びその近郊の街にしか出店しない)で狭い地域に17店舗を展開
    ②徹底した地産地消(北海道産)で冷凍物は一切使用しない
    ③作り置きをせず注文が入ってから調理し提供している
    ④お客様アンケートの結果を社長が目を通し、記載されている要望には最大限応える努力をしている(新商品の開発)
    ⑤魅力的かつ飽きの来ない店舗レイアウト、お客様の事を考えたオペレーション
    などが挙げられています。

    私が重視したのは①ですね。
    ラッピの例から見るに、地域戦略が浸透すれば同業者同士であちこちで無駄な争いは起きません。
    しかしながら、これを我々の業界に当てはめてみるとあちこちで無駄な争いが起きています。
    皆で地域戦略をしっかり学び実践すれば余計な争いは確実に減る事は明らかなのですが、この状況は本当にもったいない事だと思います。

    地域戦略をしっかり実践すれば…
    移動時間、移動経費等余計なロスが無くなります。
    移動時間ロスがなくなればサービスに費やす時間が取れます。
    移動経費ロスがなくなれば価格に反映できます。
    すぐ近くに系列店舗があれば、万が一何か足りないモノがあった際の補給もスムーズにいきます。
    企業にとっても良い事ずくめですね。
    何より良いと思うのは「狭い地域での知名度が圧倒的に上がる」事です。
    それは本当に「圧倒的」です。
    我々の業界に例えるならば、地元のあちこちで足場と看板がかかるのと一緒です。
    「よく見かける=信頼されている=安心感」となる訳ですね。
    ラッピはまさにそれを地で行っています。
    そして商品に対して、サービスに対してたゆまぬ努力をした結果が「函館でラッピはマックやモスよりも強い」店になった訳です。

    私は数年前、この地域戦略を学んでから考え方を改めました。
    以前は「仕事があるなら広範囲でもガンガン行ったれ!」「遠くても断るな!」なんて言っておりました。
    本当にお恥ずかしい限りです。

    経営者が本当にお客様の事を考えるならば、
    ⑴スピード対応
    ⑵高品質
    ⑶高サービス
    を提供していかねばならないと思います。
    そう考えると、どうしても遠方のお客様に対しては上記の⑴〜⑶が疎かになるリスクが生まれます。
    もし広範囲でやろうとするならば強者の戦略になります。
    強者である大手はその地域内に沢山の店舗(事務所)を構えて沢山の人員を配置せねばなりません。
    そして大量に広告費用をかけ大量にすくいあげる…
    そんな事を我々が真似したらとんでもない事になります。
    間違いなく倒れてしまいます。
    弱者は弱者なりの戦略、強者は強者なりの戦略がある訳です。
    弱者は本当の意味での地域密着型の営業活動をせねばならないのです。

    弊社は目の届く範囲でしか責任を負えません。
    社内でもそう伝えています。
    私は今後も本当の意味での「責任ある仕事」を追求していきたいと思います。

  • ショールーム

    2019年3月26日(火)その他,ブログ,仕事の事,鬼澤コラム

    プロタイムズ仙台南店、仙台青葉店、鬼澤塗装店の鬼澤です。

    この度、太白区の本社に続き泉区に2号店をオープンさせて頂きました。
    両社屋ともショールームがありますが、春の塗装シーズンを迎えたこともあり
    連日たくさんのお客様からご来店頂いております。
    有り難いことです。
    ご来店くださる皆様の目的としては、新規で塗装のご相談を始め、ご注文頂いたお客様とのカラーシュミレーションを使った色の打ち合わせ、詳細な工事内容及び工程の打ち合わせなど多岐にわたります。
    なかには「特に用事は無いけどたまたま通りかかったから寄らせて貰ったよ」など嬉しいお言葉を頂戴することもあります。

    しかし、ここで考えなくてはならないとても大切なことがあります。
    それは「現場こそがショールーム」ということです。
    確かにコミニュティという意味での会社のショールームの存在は有り難いのですが、一番大事なのはやはり「現場」です。
    当たり前のことですが、現場が汚い、車が汚い、職人のマナーが悪い等はあり得ない話ですし、あってはならないことです。
    現場はご近隣の皆様を始めとして色んな方々から見られております。
    見られて恥ずかしい行動や対応はあってはならない訳です。
    業者のおかげで近隣の関係が悪くなってしまった…なんて事は許されません。
    常日頃から気を引き締めて仕事に取り組まなければなりません。

    弊社では毎月必ず職方が集まって会議を開催しておりますが、そこでいつも話しているのはやはり「現場はショールーム」ということです。
    我々の仕事は施主様のお宅を綺麗にする事、そして長持ちさせる事です。
    綺麗にして長持ちさせる為にも、整理整頓、マナーを強く意識して仕事に取り組まなければなりません。
    整理整頓された現場、マナーの良いスタッフは誰が見ても気持ちが良いものですから。

    前述した様なご近所さんとの関係を悪くするのではなく、むしろ、我々のおかげでご近所さんとの関係がさらに良くなったと言われる様な現場にしていきたいと思います。

  • 鬼澤コラム

    2019年3月19日(火)お知らせ,ごあいさつ,その他,ブログ,鬼澤コラム

    この度3月某日に仙台市泉区に新店舗として「仙台青葉店」をオープンさせて頂きました。
    グランドオープンの際にはOB様も含めて多数のお客様からご来店頂きました。
    ご来店頂いたお客様、オープンに関わってくださった関係者の皆様へは心より感謝申し上げます。
    本当にありがとうございました。

    お見積り依頼を頂いたお客様へは、弊社スタッフが責任を持ってしっかりとしたご提案をさせて頂きますのでご安心くださいませ。

    今回のオープンに際して改めて思った事は、企業とはお客様に寄り添うべく地域密着であるべきだということです。
    来店されたお客様からの声で一番多かったのは「リフォームを頼もうとしてもどこに頼んだらいいか分からないし、色々調べて良さそうと思っても担当者がどんな人が来るか分からないし、強く営業されそうだし怖い」というものでした。
    やはり顔が見えるという意味でも、お客様とスタッフ達が触れ合うことが出来た今回のイベントはとても良い機会だったと思います。

    これからの弊社の展開としては、更に地域密着型を強化する流れになっていくと思います。
    3年後には仙台の東部へ、さらに仙南〜仙北と出店していく中期計画を立てています。
    出来うる限り広い地域でお困り事解消業としての責任を全うしていきたいと我々鬼澤塗装店は考えております。
    どこかのCMではありませんが、「困った時はいつもあなたのそばに」
    そんな会社を目指していきます。
    目指すは地域密着ナンバーワン!
    県内最強塗装店になるべく駆け抜けて参ります。

  • 新年明けましておめでとうございます。

    2019年1月7日(月)ごあいさつ,鬼澤コラム

    新年明けましておめでとうございます。
    昨年は大変お世話になりありがとうございました。
    本年も変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます。

    さて、前回のブログでも書かせて頂きましたが、新店舗がいよいよ来月末にプレオープン、再来月初旬にグランドオープンの運びとなります。
    2019年は年初頭から米中貿易摩擦を原因とする株価の下落、そして10月に予定している消費税増税もありと、何かと先行き不安なスタートとなりました。
    最初から予想していた事ではありますが、かなり難しいタイミングでの出店となりそうです。
    しかしながらピンチはチャンスともいいます。
    どんなタイミングでも必ず不安要素はついて回りますが、その不安要素をきちんと摘み取り、最高を目指さず足元を見つめながら最良を目指して「本物」を追求していけば必ず道は開けると信じております。
    経営者としてきちんと舵取りしていかねばなりません。
    責任重大ですが、ワクワクする気持ちのほうが強いのは私の性格かもしれません(笑)
    楽観的過ぎるのも問題ありですが、悲観的なのは更に問題ありです。
    弊社の理念にもある「生業を通じて関わる全ての人達の幸せに貢献する」を念頭に、チャレンジ精神を忘れず邁進していきたいと思います。

  • next stage

    2018年12月3日(月)ブログ,鬼澤コラム

    突然ですが報告です。
    来年の春に弊社の2号店を出店する事になりました。

    新社屋を新築してから2年経ちますが、おかげ様でお客様も増えてきており、比例して営業スタッフ、職方も増えてきました。
    マネージャーとしての役割を担う人間も育ってきており、少しずつ組織として成長してきたと自負しております。

    そこで問題が出てきたのはやはりエリアの問題。
    ここ最近のお客様の声で一番多かったのが「近くに鬼澤さんの会社があったらもっと安心なんだけど…」というものでした。
    やはりお客様のお宅から会社まで距離があるというのは物理的にも心情的にもデメリットですし、逆に我々の立場からしても同じことが言えます。
    さらには現状、本社の箱もそろそろいっぱいになりつつある事も踏まえて、今回の出店の運びとなりました。

    まず私が常日頃から社員に伝えているのは「スピードこそが最大のサービス」というものですが、いざという時に捕まりにくいというのはお客様にとって不安要素でしかありません。
    もちろんスピードばかりでもいけませんが、顔が見える安心感は絶大なものがあると思っております。
    巷では良く地域密着と謳う会社がありますが、自分の会社も含めて実際のところはどうなのかな?と思う事が多々ありました。
    やはり我々の存在意義は「お客様に喜ばれる事」とするならば、不安要素は出来る限り摘み取る必要があります。

    場所はまだ言えませんが、上記の要望が一番多いエリアの中で出店することだけはお伝えしたいと思います。

    鬼澤塗装店の「next stage」はここから始まります。
    これまでご依頼頂いたお客様、そしてまだ見ぬこれから出会うお客様を幸せにする為にも、精一杯頑張って参りたいと思います。

  • looking back and

    2018年10月13日(土)ブログ,鬼澤コラム

    先月から独立して23年目(法人化13期目)が始まりました。

    おかげ様で支えてくれる社員や仲間、お客様も増え、少しずつ会社が成長しているのを実感しています。
    もちろんまだまだ成長していかねばなりませんが、支えてくれる方々の存在はとても有難いことです。

    振り返るとこれまで色々ありました。
    いくつもの別れ、裏切り、悔しい想いも含めて様々なことを経験してきました。
    後悔も痛みも悲しみも沢山ありました。
    楽な事などほとんど無く、むしろ苦しい事ばかりだった様な気がします。

    でも私は今ここに居る仲間たちと一緒に踏ん張っています。
    頑張っています。
    だからこそ、こんな私についてきてくれる社員達、仲間達を絶対に幸せにしなければならないと思います。
    ここ最近、何故かふとした場面で社員を愛おしく思う気持ちがとても強くなってきています。

    これから先も苦しい場面もきっとあるでしょう。
    しかしこの仲間達と一緒であれば必ず乗り越えていけると強く信じています。

    仙台 鬼澤塗装店
    県内最強塗装店を目指して突っ走っていきます!

  • 鬼澤コラム7

    2018年7月21日(土)鬼澤コラム

    以前見た映画で、北野武の「キッズリターン」があります。


    映画の内容を端折って言うと「若者の挑戦、葛藤、挫折」の物語です。

     

    オープニングとエンディングで流れる印象的な台詞があります。


    大きな挫折を経験した2人の若者が、


    「俺達、もう終わったのかな?」


    「バカヤロウ、まだ始まっちゃいねーよ」

     

    人間は誰しも必ず挫折を経験します。


    挑戦し、葛藤し、勝つこともあれば負けることもある。


    そこで諦めるか、チャレンジを続けるか、どちらを選択するのかで、「生き様」が決まると思いまます。

     

    挑戦し、失敗し、それでもまた挑戦する。


    困難に立ち向かう事を忘れてはならない。


    この映画を観た時に心の中からそう思いました。

     

    私は今も挑戦を続けています。


    もちろんこれから先もずっと挑戦し続けていきます。


    死ぬまで。

  • 鬼澤コラム

    2018年5月30日(水)鬼澤コラム

    個人事業時代も含めて21年間、会社経営をしてきて感じた事を少し話したいと思います。

    最初は小さな仕事から少しずつ信頼を積み重ねて、徐々に大きな仕事を任せて貰える様になり、どんな状況でもお客様のご要望に真摯に応えてきた、その結果が今の鬼澤塗装店の形だと思っております。

     

    もちろん協力、サポートしてくれる仲間があっての事ですが。

     

    私が一番強く意識してきた事はたった1つだけです。

     

    「約束を守ること」

     

    これだけです。

     

    ①約束の時間を守る

     

    ②約束した通りの施工を行う

     

    極論ですが、この2つの約束をきちんと守りさえすれば、まず大きなトラブルにはならないと思いますし、その約束を守り続けていく事が、さらなる信用信頼に繋がっていくと信じています。

    そして同時に、同じ志、同じ価値観の仲間を増やしていく事も大事です。

    自分1人だけではなく会社組織全体で約束を守っていかねばならないのです。

    鬼澤塗装店はこれまで約束を破った事が全く無かったのか?

    と聞かれれば、正直そうではない場面もありました。

    やむを得ない状況で約束を破ってしまった事もあります。

    しかし、その場合でも決して言い訳をせず、きちんと事後のフォローをする事が大切なんだと弊社社員には伝えています。

    私もそうしてきたつもりです。

    弊社の経営理念の1つに「嘘の無い仕事で信用信頼を積み重ねる」というものがあります。

    その理念に基づいて、今後も「約束」を守り続けていかねばなりません。

    お客様、社員、家族も含めて、関わる全ての人達の幸せに貢献できる、そんな会社にしていきたいと思います。

  • 鬼澤コラム5

    2018年5月23日(水)鬼澤コラム

    先日のプロタイムズ社長会の中で、とても印象的なお話がありました。

    K塗装のS社長の言葉です。
    「仕事とは人の役に立って喜ばれる事。その媒体がたまたま塗装業だっただけの話で、その媒体は何でも良いと思う。医者でも農業でも車屋でも同じこと。」
    上記の話は、S社長が某有名大学の就活セミナーにて話した内容だそうです。

    世の中には色んな仕事があります。
    どれも無くてはならない仕事です。

    共通点は「人に喜ばれる事」

    お客様に「ありがとう」と言われる事はお金には代え難いものです。

    仕事=お客様に喜ばれる事=お客様を幸せにする事=関わる全ての人達が幸せになれるもの。

    私はこの話を聞いて、考えれば考えるほどワクワクしました。

    働くって何だろう?
    仕事って何だろう?
    幸せって何だろう?

    答えが見つかった気がしました。

  • 鬼澤コラム

    2018年4月14日(土)鬼澤コラム

    私が日々書き写しをしている本の中で、京セラ会長の稲盛和夫さんの「生き方」があります。

    その本の中でも一番響いた言葉は「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」です。

    私自身をこの方程式に当てはめてみると…
    自分は能力は人より劣っているけれど、熱意だけは誰よりも強く持っているからこそ、これまで何とか経営を続けてこれたと思いました。
    私は自分で成功したとは思っていませんし、経営者としてもまだまだ未熟だとすら思っています。

    例えば、上記の方程式に自分で自分の数字を当てはめてみます。
    現在の私ならば、
    考え方5×熱意8×能力3=120と自己分析します。
    能力はなかなか鍛えられないとして、考え方と熱意はすぐにでも高められると仮定すれば、
    考え方8×熱意10×能力3=240となり、倍の結果が得られる事になります。

    言葉で言うのは簡単です。
    しかし、能力はなかなか上げられないとしても「考え方」「熱意」ならば、誰でも変える、高める事が出来るのではないでしょうか?
    私は必ず出来ると信じています。

    社員の皆に少しでも気づきがあると嬉しいです。

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