スタッフブログ
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新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年明け早々から辛い事ばかり続いていますね。
能登半島の地震、羽田空港の航空事故、全国各地で火災が多発等々、2024年は波乱の幕開けとなってしまいました。
東日本大震災の経験者として、色々想う事、感じる事がたくさんありますので、少しでもお役に立てればと思っています。
そしていち早く復興へ向かう事を強く祈念します。
さて、鬼澤塗装店の今年のテーマは「成長」です。
①採用増
②育成定着マネージメント
③DX加速
④各個人のスキルアップ
今年は①〜④に時間やコストを費やす計画を立てております。
顧客満足度を向上させる為にも、会社全体の力を強化せねばなりません。
そして、このWEBサイトの中では初めてお伝えしますが、この春、弊社の新店舗をオープンさせる運びとなりました。
これで鬼澤塗装店としては4店舗目、仙台市内では3店舗目の出店となります。
鬼澤塗装店の存在意義は
「お客様から喜んでいただける組織であること」
「お客様のお困りごとを解消できる組織であること」
「関わる人全てに幸せを提供できる組織であること」
だと思っております。
私の強い想い、願いです。
そしてその為には成長し続けていかねばなりません。
あくまでも出店は目的ではなく、手段です。
少しずつでも成長していきたい。
少しずつでも世の中のお役に立ちたい。
そんな想いを込めての出店となります。
2024年は辰年です。
辰年は十二支の中で最も縁起の良い干支とも言われています。
そして私の名前にも竜がおり、今年は年男(48歳)でもあります。
天翔ける龍の如く成長する一年にしていきたいと思います。
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いつも弊社WEBサイトをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
去る8月10日、ホテル白萩にて弊社主催の安全大会を開催しました。
今回は過去最高の規模及び人数での開催となり、参加者全員で安全について学ばせて頂きました。
安全教育センター様、フクモト工業様、船井総研様、アステックペイント様による講話もあり、実り多き時間であったと思います。
弊社はこの8月で17期目(個人商店含めると27期)が終わりました。
お客様、スタッフ、取引先の皆様のおかげで過去最高の売上を達成する事が出来ました。
関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
17期は大きな反省点もありました。
ひとつは労災を発生させてしまったことです。
不幸中の幸いで大事故には至りませんでしたが、注意不足から起きたものでKY予知及びKY活動を行っていれば確実に防げた事故でもありました。
事業者として猛省しなければなりません。
鬼澤塗装店はこれまでの歴史のなかで飛躍的な成長をしてきた会社ではありません。
少しずつ亀の歩みの如くゆっくり成長してきた会社です。
しかしながら、手前味噌ではありますが、宮城県内の塗装業界においてある程度の規模になってきた今、弊社が強く意識していかねばならないのはやはり「安全」です。
率先してお手本となるべく行動していかねばなりません。
「売上と安全は比例しない」。
ここ最近、私の頭の中を駆け巡っているフレーズです。
売上ばかり立派でも安全を軽視する様な組織は長続きしないと確信しています。
安全=命を守ることと捉えた場合、安全が売上よりも重要であるのは言うまでもありません。
関わる全ての人達を幸せにしていく為にも、これからも全力で安全に取り組んで参ります。
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いつも弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
5月に入り、気持ち良い五月晴れが続いております。
各現場では弊社自慢の職方達が一生懸命に働いてくれています。
繁忙期ということもあり、既にスクランブル状態になっておりますが、先ずは安全第一で頑張って参ります。
弊社の現場において日々協力してくれる職方は、自社職人及び1人親方と呼ばれるメンバー含めて45名ほどおります。
付き合いが長い職方も多く、いつも笑いが絶えない最高の仲間達です。
彼らの為にもたくさんのお客様とのご縁を頂き、そのお客様へ最高の仕事を提供し続けていかねばなりません。
そこにこそ我々の存在価値があると思っております。
おかげさまでここ数年は年間通して切れ間なくお仕事を頂戴しており、休むことなく働かせて頂いていること、関わる全ての皆様へ心より感謝申し上げます。
私のスマホの中には職方達の写真がたくさんあります。
作業中、休憩中、食事中など、笑顔溢れる写真ばかりで、とても癒されています。
仕事=辛く厳しいイメージがありますが、本来は仕事とは楽しくて仕方ないものだと思います。
やはり私の仕事は楽しく仕事が出来る環境を整える事にあると改めて再認識しました。
給与、単価、休み、仲間、福利厚生、段取り、やり甲斐など、楽しく仕事をしていくためには様々な要素がありますが、全て大切だと思います。
なかなか完璧にとはいきませんが、より良いチームを目指して頑張って参ります。
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弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
2月は如月(きさらぎ)
如月の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています。
暦上では立春も過ぎ、そろそろ暖かくなってきて欲しいと思うのですが、もう少し寒さは続きそうですね。
さて、今回は題名にある「BtoG」に関してお話したいと思います。
端的に「BtoG」とは事業者と行政の取引のことを指します。
法人企業とエンドユーザーの取引は「BtoC」
法人企業と法人企業の取引は「BtoB」
等々、様々な事業形態がありますが、我々塗装業界は「BtoB」が大多数を占めていると思います。
例に挙げれば、ゼネコン、工務店、ハウスメーカー、リフォーム店等の下請けとして塗装業者が入る形態と言えば分かりやすいかと思います。
弊社鬼澤塗装店の過去の歴史を振り返ってみても、ご多分に漏れず「BtoB」が多かったのですが、この10年で大幅に事業形態が変わってきました。
お客様の顔がきちんと見え、声をしっかりお聞きできる、やり甲斐があるのはやはり「BtoC」ですから、この10年間でこちらへ事業形態をスイッチしてきました。
もちろんこれまでお世話になってきた「BtoB」も弊社の立派な事業の柱ですから、こちらも並行して日々お力添えさせて頂いております。
そしてここ数年では、行政から発注を頂く「BtoG」=「公共工事」も増えて参りました。
公共工事は事業者として参入していく事自体難易度が高い上に、公的な施設を手掛ける事から、世間様からの信用度がその他の事業形態に比べて圧倒的に高いと言えます。
弊社の考え方としては
全ての業務形態において満遍なくご発注頂ける組織であること。
そしてその信用に足る組織であること。
その為には日々研鑽、日々努力が必要であることを社員には伝えています。
弊社はまだまだ組織としては課題もあり、未熟な面もありますが、
これまでよりさらに地域の皆様に必要とされる存在になるべく精進して参ります。
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いつも弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
秋の繁忙期という事で、宮城県内及び仙台市内を忙しく駆け巡っております。
忙しくさせて頂いている事、とてもありがたいですね。
皆様から見て、弊社は戸建て塗装のイメージが強いと思いますが、ここ最近では大型案件もかなり増えてきております。
ビル、マンション、店舗、アパート等々の施工もコンスタントに施工させて頂いております。
加えて最近では少しずつ公共工事の見積り依頼も増えてきました。
私が尊敬する業界の師匠が岐阜県関市におります。
こちら三輪塗装の三輪社長からは常々「事業はリスクを考え多角的に考えるべき」と教わっております。
戸建て塗装は景気に左右されやすい業態ですが、公共工事やゼネコン等が手掛けるハコモノの仕事はそこまで影響がありません。
それぞれの得意分野はあれど、戸建てに特化し過ぎるのもリスキーだということですね。
どうしても東北の冬場は仕事が薄くなる傾向なのですが、師匠から教わってからは年間通してコンスタントに仕事が出来る環境を整えられつつあります。
これからも戸建てだけではなく、様々な建物の維持管理に貢献出来る様、益々精進して参りたいと思います。
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2022年9月7日(水)鬼澤コラム
弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
秋の繁忙期を迎え、早くも現場はマックススクランブルの状況を迎えております。
忙しくさせて頂いていること、心から感謝です。
さて、題名にある「コモディティ化」について。
シンプルにコモディティ化の意味をお伝えすると
顧客からみて「どの会社の製品やサービスも似たようなもの」に見えるようになった状況です。
私が独立起業した頃(25年程前)の建設業界は酷いものでした。
特に戸建て現場においては、ノーヘル、安全帯なしは当たり前で、下手したら現場では怒号が飛び交い、職人同士で喧嘩が勃発する事も。
今でこそかなり改善されてきましたが、当時は本当に酷かったと思います。
現在、我々の業務形態は、エンドユーザー様と直接取引させて頂く「BtoC」ですが、ひと昔前まではエンドユーザー→ハウスメーカー・工務店・リフォーム店→塗装業者となる「BtoBtoC」でした。
もっと端的に言うならば、塗装店は「元請け」ではなく「下請け」「孫請け」だった訳です。
お客様と直接やり取りするという事は、良い悪いを含めてダイレクトに反応が返ってくるということです。
これにより、我々も安全、品質、マナー等、それぞれの面で鍛えられていき、上記の様な意識の低い業者や職人は淘汰されていく様になりました。
そして、サービスが均一化していき、差別化が難しくなってきているのが現状です。
安全は当たり前
高品質は当たり前
マナーが良いのは当たり前
もちろん我々はお金を頂くプロですから良い仕事を提供するのは当たり前です。
その上で何が出来るのか、それを考えなくてはなりません。
鬼澤塗装店では「人間性」を重要視しています。
サービスが均一化してきている中、お客様は我々の人間性を見て下さっていると思います。
いくら良い品物があっても、それを提供する人間に少しでも疑念を感じてしまったら誰も購入には到りません。
いくらコモディティ化が進もうが、この真実だけは変わらないはずです。
サービス内容はどこも似たり寄ったりだが、鬼澤塗装店のスタッフに仕事を依頼したい!と言って頂く。
まさにそれこそが価値であると信じてやみません。
そんな企業文化、企業風土を作っていきたいと思います。
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2022年9月2日(金)鬼澤コラム
弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
お盆も明け、秋の繁忙期シーズン到来です。
弊社も有り難いことに、相当数のご注文を賜っており、かなり忙しくさせて頂いております。
個人商店時代も含めて、独立起業してから26年目となりますが、年間通じて一番多忙な季節だと思います。
そして近年では、著しい職人不足により現場がスムーズに進んでいない会社も多いと推測します。
とある機関によるデータによると、20年前は60万人いた大工職が現在では20万人まで減っているとありました。
これは団塊の世代が引退廃業したこと、世代交代ないし事業継承が上手くいかなかった事、少子化、建設業界への負のイメージによる採用難等々が挙げられると思います。
鬼澤塗装店は少しずつですが、若い職人さんが増えてきています。
未経験者でも喜んで迎えていますし、現在進行中で全力で育てております。
若い力はとても貴重です。
大事にしていかねばなりませんね。
さて、市内では弊社自慢のイメージシートが各地ではためいております。
鬼のごとく、厳しく、丁寧に。
このキャッチフレーズに嘘偽りはありません。
職人としての誇りを持って、誠実な仕事に取り組んで参ります。
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2022年8月31日(水)鬼澤コラム
弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
お盆も明け、大分涼しくなって参りました。
私は果物が大好物なのですが、果物屋さんにいくと秋の到来を感じさせる桃や葡萄、梨などが出始めていました。
さて、去る8月6日にホテル白萩にて、今回で第四回目となる弊社主催の安全大会を開催しました。
コロナ感染者が増えてきた事もあり、人数はかなり調整せざるを得ませんでしたが、それでも60名近い参加者と共に学ばせて頂きました。
今回は、プロによるピアノ+三味線コラボ演奏会〜顧問社労士によるインボイス制度の講話〜コンサルタントによる安全講話〜経営計画方針発表〜職人および取引先の表彰式等、盛りだくさんの内容で、参加者の皆様からも喜んで頂けたと思います。
安全大会の開催に関しては、賛否両論の意見はありますが、日々忙しくさせて頂いている中で、今一度学べる貴重な時間でもあり、普段なかなか会えない仲間達と交流できる場でもあります。
現場も大事ですが、学びや交流も大事と思い、この度この会を開催したことは間違ってなかったと思います。
安全大会のテーマでもある「安全」は関わる全ての人達にとって、最重要課題であるとともに、常に意識していかねばならないものです。
年々、会社規模が大きくなってきていく中で、売上や利益も大切ですが、この「安全」を最優先に考え、今後もこの取り組みは継続していきたいと思います。
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2022年7月30日(土)鬼澤コラム
弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
梅雨も明け、夏真っ盛りといったところでしょうか。
ここ最近のこの暑さは異常だと思うのは私だけではない筈です。
そんな暑さの中、弊社の職人達は文句も言わず一生懸命現場で頑張ってくれています。
その頑張りに感謝しかありません。
さて、今年も新人2名が職人として入社してくれる事になりました。
年齢は18歳と19歳です。
このご時世で、若い人財はとても貴重です。
実の親のごとく、愛情たっぷりで育てていかねばなりません。
そして彼らには、大きな夢を見させてあげなければなりません。
その為にも率先垂範。
我々の責任は重大ですね。
この業界はかなり人手不足です。
原因はいくつか考えられます。
①団塊の世代の廃業、引退
②少子化
③劣悪な労働環境
等々、他にも原因を挙げたらキリがないと思います。
これを改善する方法はただひとつ。
「魅力ある職場作り」だと考えます。
先ほど触れた「夢を見させる」こと以外にも「目標を持たせる」「やり甲斐を感じさせる」など、働く人財が思い切り活躍し輝ける場を作るのが、我々経営者の仕事と思います。
採用はご縁です。
そのご縁を大切に紡いでいかねばなりません。
そしてその紡いだ糸を切れない様にしていかねばなりません。
私たちは 塗装業を通じて
建物を守ることを使命とし
地域の皆様から必要とされる存在になる
この弊社の経営理念に向かって、社員一丸となって頑張っていきたいと思います。
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2022年3月22日(火)鬼澤コラム
ご無沙汰しております。
鬼澤塗装店の鬼澤です。さて、この4月1日から弊社初となる新卒(大卒)が入社する運びとなりました。
新人には、古い考え方の弊社に新しい風を吹き込んでくれるのを期待しております。
社員一同、入社してくるのを今か今かと楽しみに待ちわびています。春は出会いもあれば別れもあります。
個人的な話で恐縮ですが、我が家の三女がこの春東京の大学に行くことになり、3人の子育ても一旦ひと区切りとなりました。
もちろん寂しい気持ちもありますが、それ以上に、日に日に成長している娘達を誇らしく思う気持ちの方が上回っています。何はともあれ、新人にしても娘にしても元気溌剌&若さのパワーで仕事に勉学に邁進して欲しいものです。
そして…
3月16日の深夜は大きな地震がありました。
新幹線は脱線し4月20日頃まで復旧せず、水、電気等の生活インフラにも多大な影響もあり、弊社近くの温泉街のなかでも有名な宿は壊滅的な被害を被りました。もちろん各種建築物の被害も大きく、弊社へも修繕の問い合わせを多数頂いております。
おそらく、これから建設業界は多忙を極める事と思います。
地域でのお困り事解消業として、我々も微力ながら頑張っていきたいと思います。
昨今は、疫病、戦争、災害と色々なことが起きています。
こんな時こそ仲間と共に力を合わせて踏ん張っていかねばなりません。
弊社の行動指針にもある「かかわる全ての人達に感謝の気持ちを持ち、まごころを尽くす」を忘れずに、全力で戦って参ります。
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