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スタッフブログ

  • place of birth

    2021年9月15日(水)鬼澤コラム

    ここ最近、色々な事が折り重なっており、久しぶりのブログ更新となってしまいました。

     

    ご報告があります。

     

    来たる10月2日に、私(鬼澤)の生まれ故郷の山形市へ、弊社としては3店舗目となるショールーム(SR)をオープンする運びとなりました。

     

    今回、山形へSRを出店する考えに至った理由は2つあります。

     

    ひとつ目は、生まれ育った地元に貢献したいという想いが年々強くなってきていたということ。
    ふたつ目は、父は高齢になり、兄も少なからず病気を抱えている事を考慮した時に、ルーツでもある家族の為にもいずれは働くつもりでいたこと。

     

    今回のSR出店のタイミングは、自分が予想していたよりもかなり早いものでした。
    いつか、と言う言葉は逃げでしかありません。
    どうせやるなら早いに越したことはないと考えました。
    正直な話、仙台の本社の方も決して人的に余裕がある訳でも無いのですが、来年の4月からは新卒も複数名入る見込みもでき、マネージャークラスも確実に育ってきている今がチャンスだと捉えました。

     

    ちなみに出店の鉄則として
    「人に店舗を付ける」というものがあります。
    逆をやってしまうと間違いなく失敗します。
    これは歴史が物語っております。
    かのマクドナルドも必ず「人に店舗を付ける」事を徹底しています。
    実際、私も2店舗目の仙台青葉店に関してはそれ(逆をやってしまいました)でかなり苦戦しました。

     

    やはり組織の命運を握るのはNo.2とマネージャーです。
    そう考えると、今回の出店は無謀なチャレンジと思われるかもしれません。
    しかし、今回は山形の兄の存在に加えて、このタイミングを機に某大手企業の管理職をされていた方が弊社へ入社してくださったという流れがありました。
    このチャンスは絶対に逃してはならなりません。

     

    思い立ったら即行動あるのみです。
    こうなると猪突猛進型の私は動くのがとても早いです。
    SRを開設する物件に関しては、建物は多少古く老朽化も進んではいるものの、立地的にかなり良い条件の場所に巡り会えました。
    現在、こちらを猛スピードで改装中です。
    山形の仲間に加えて仙台の仲間も協力してくださっています。
    仙台〜山形は決して近い距離ではありませんが、嫌な顔ひとつもせずにわざわざこちらまで来てくれている事、感謝の気持ちしかありません。
    オープンまであと僅かですが、地域の皆様に喜ばれる店舗をしっかり作っていきたいと思います。

     

    様々な想いを込めてオープンさせる山形SR。
    必ず成功させなければ。

     

    未来を見据えて全力で頑張って参ります。

     

  • 想い

    2021年3月3日(水)鬼澤コラム

    2021年が始まったかと思いきや、早いものでもう3月に突入しました。
    年齢とともに時間が過ぎ去るのがとても早く感じますね。
    沢山のお客様からご依頼を頂いているからこそ、時の流れが早く感じるのだと思います。
    感謝しかありません。
    地震関連でお困りのお客様も多数いらっしゃるので、お困り事に解消の為にも社員一丸となってしっかり対応していきたいと思います。

     

    先日、長年弊社の現場に協力してくれていた職人が亡くなりました。
    まだ43歳でした。
    彼は一級技能士の資格の他に指導員免許も保有する素晴らしい職人でした。
    彼と出会ったのは15年ほど前でした。
    会ってすぐ意気投合し、一緒にタッグを組んで仕事をする様になりました。
    当時はまだ私も現場で職人として働いており、彼と一緒にペンキにまみれる毎日を過ごしていました。
    どんなに難しい現場でも、彼と私のコンビはきっちり収めていましたし、周りから見ても最強コンビだったと思います。
    休憩時間や食事の時間で彼と頻繁に話していたのは「業界をより良くしていく」事でした。
    職人の待遇向上、職人の社会的地位向上、現場品質向上、技術力向上、塗装業界のイメージアップ等のテーマでとことん議論していました。
    そこには2人とも純粋な気持ちしか無かったと思います。

     

    とある塗装業経営者との飲み会で、この業界のネガティブな話をしていたのを覚えています。
    その飲み会では、そもそもがペンキ屋に来る人間はまともな者が少ない、入社してもすぐ辞めていく、大きな力を持つ塗料メーカーやハウスメーカーが資本力にモノを言わせて我々の様な弱小ペンキ屋の食い扶持を少なくしている等、聞くに耐えない愚痴や罵詈雑言を吐き散らしていました。
    負け犬根性的な話ばかりでした。
    そんな環境だからこそ、こう是正していこう!その為に我々に何ができるのか?というポジティブな話にスライドしていくのならば私も聞く耳を持てるのですが、人の文句ばかり垂れ、世を嘆いてばかりのネガティブ経営者と話していても得るものはありません。
    生産性の無い話ほどつまらないものはありませんし時間の無駄です。
    もちろんその経営者とは自然と距離を置く様になりました。

     

    彼の話に戻ります。
    彼と私は各々の得意分野を伸ばしていこうと話してました。
    彼は関連する資格を数多く取得し、現場の品質向上に努め、若い子を育てていく事に尽力していました。
    私は法人化は当然のこと、社屋を建て、きちんと組織化し、保険関係や退職金制度などの労働環境整備、さらには下請けから元請けに脱却すべく動いていました。
    まだまだ道半ば、志半ばではあるものの、2人ともある程度のところまでは目標を達成できていたのではないかと思います。

     

    残念ながら彼は旅立ってしまいましたが、彼の想いや遺志は私が継いでいかねばなりません。
    これからも仲間達と想いをひとつにして全力で戦っていきたいと思います。

  • 働き方改革について思う

    2021年2月10日(水)鬼澤コラム

    弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
    鬼澤塗装店の鬼澤です。

    暦の上では立春も過ぎ、少しは春が近づいてきたかと思いきや、まだまだ朝晩は冷え込みが続きますね。
    今年は例年に比べて非常に雪が多く大変ですが、現場で働く職方達は文句も言わずに頑張ってくれてます。
    支えてくれているスタッフ達には感謝しかありません。
    安全第一で頑張って参ります。

    今回は働き方改革について少しばかり私見を述べさせて頂ければと思います。
    2019年から施行されたこの法案。
    昭和生まれの私からすると、最初にこの法案から受けた印象は最悪で呆れてモノが言えませんでした。
    常日頃から休みなく働いていた父や母及び祖父母を見て育った世代(ちなみに私は現在44才)からすると、週休2日制で年間休日105日など政府も無理難題を吹っかけるものだなと思ったものです。
    電通のあの痛ましい事件が、ここまで極端な法案を生み出すきっかけになったのは記憶に新しいところですが、全ての職種、全ての企業に当てはまる訳がないとも思いました。
    しかしながら昨今の流れを見ていると、雇用主と雇用者の間にギャップを感じるのもまた事実で、やはり人間的な生活を送る意味でも一定の休日は必要であり、雇用主の一方的な押し付けがあってはならないと戒めています。
    特に若い世代(20〜30代)はその辺りにとてもデリケートです。
    賃金と時間のバランスはとても難しいもので、お金も欲しい、休みも欲しいなどの無茶苦茶な話は通用しないのは言わずもがなですが、経営者としては問題に対して解決方法を見出さなくてはなりません。


    私の単純な脳みそで考えた働き方改革の答えは3つ。
    ①採用をして人材を増やし時間の効率化を図る
    ②システム導入(DX)による時間の効率化を図る
    ③①+②の費用を捻出する為の利益拡大を図る


    単純かもしれませんが、この3つしかないと思います。
    そうなると熟考しなくてはならないのは「請負金額」および「利益率」です。
    はっきり言えば安い価格かつ低い利益で運営する会社は上記の①+②の様な投資も出来なくなる訳です。
    特に中小企業は安売りしたら潰れます。
    某ハンバーガー店の様な大企業は数が売れるからあの価格が成立するのであって、我々が真似したら簡単に倒産してしまいます。
    日本人の特徴として「利益を出すのは悪」の様な風潮もありますが、これは大きな間違いで、利益を出さねば淘汰されてしまう事を強く意識せねばなりません。
    もちろん原価を下げる為の努力も必要でしょう。
    しかしながら我々の資材(塗料や副資材等)は簡単に値下がりしません。
    取引量、長年のお付き合いを評価してもらっても下がる比率は大きくはありません。
    加えて人件費に関しては下げたらどうなるかは誰にでも分かる事ですね。
    良い仕事を残す為にかかる資源(ヒト、モノ、カネ)は大切にせねばなりません。

    一昨年の増税に加えてコロナの影響もあり、会社経営がかなり難しくなってきています。
    過去の常識が通用しない世の中になってしまったとも思います。
    逆にこういったタイミングだからこそ、働き方改革にチャレンジできる良い機会だと捉えるべきなのかもしれませんね。

    我々経営者は関わる全ての人達を幸せにする為、そして守る為に存在します。
    全力で戦っていかねばなりません。
    改めて気持ちを込めて仕事に取り組んで参ります。

  • 新たなる船出

    2020年11月27日(金)ブログ,鬼澤コラム

    いつも弊社HPを見て頂きありがとうございます。
    鬼澤塗装店の鬼澤です。

    11月も終盤に差し掛かり、朝の冷え込みもかなり厳しくなってきました。
    県境にある蔵王連峰の冠にはうっすら雪化粧も見えてきました。
    そろそろ本格的な冬の到来です。
    ここ数日のニュースを見ているとコロナ感染者数も過去最高を更新するなど、第三波襲来の報道が毎日の様に飛び込んできています。
    経済活動と健康の両立の為にも、行動には細心の注意を払い感染リスクを減らしていかねばなりません。
    両立するのはなかなか難しいですがチャレンジしていくしかないですね。

    さて、9月より弊社の第15期が始まりました(個人商店時代も含めると第25期目)。
    このコロナ禍でなかなか思う様に物事が進まないもどかしさも感じておりますが、先ずは目の前の出来る事をひとつずつクリアし、コロナのダメージを大きく受けていた春先よりは業績も大きく回復改善してきております。
    この調子で頑張っていきたいですね。

    前期は過去経験した事のないくらい様々な出来事がありました。
    大きなところでは社員の退職(プライベートでの飲酒運転、病気、他業種へ転職等)が続いてしまった事です。
    これは会社の体制始め、経営者である私のマネージメントに原因があったと思います。
    どんな状況であれ社員が退職するのは社長の責任でしかありません。
    もちろんルールを順守させられなかった事は言わずもがなですが、社員の健康管理を徹底できていなかった事、社員が夢や目標を持ち、伸び伸びと成長できる環境を整えられなかった事は経営者として大きく反省すべきだったと思います。
    今では当たり前になってきた働き方改革に上手く対応出来ていなかった事も、少なからず退職に影響していたと思います。
    人材不足、仕組み不足、サポート不足、様々なテーマと戦ってきたつもりでしたが、結果だけ見れば私の努力が足りていなかった様です。
    猛省し次に繋げていかねばなりません。

    そんな最中に大きな悲しみもありました。
    去る5月3日に最愛の母が67歳の若さで旅立ちました。
    半年以上経った今でも、母を失った喪失感が消えず心の整理がついていないのが正直なところです。
    もちろん私の個人的な事は社員に関係ありません。
    それによって関わる人達へ迷惑をかける訳にもいきません。
    戦ってくれている仲間達の為にも弱った姿など見せられません。
    天から見守っている母もきっと「振り返るな!前を向け!」と言ってくれていると思います。

    ここに来てポジティブな嬉しいニュースがありました。
    20代の営業が2名と30代の営業が1名、併せて3名の人財が入社する運びとなった事です。
    この3名は素直さ+若さ+清潔さをクリアしている事に加え、弊社の価値観の根幹でもあり今回の面接に於ける一番のテーマにしていた「誠実さ」を強く感じ取る事が出来た人財達です。
    そんな頼もしい仲間達が増えた事をとても嬉しく思いますし、これからの展開がかなり楽しみです。

    そして、そんな有望な若者達の人生を預かる私の責任はかなり重いです。
    しっかり育てていかねばなりません。
    弊社に関わる全ての人達が、夢を見て、目標を立て、確実に成長出来る、そんな会社にしていかねばなりません。

    社長が変われば会社は変わる。
    むしろ変化していかねば未来は無いと言っても過言ではないでしょう。
    「変化=成長」
    この方程式を強く意識して行動していきたいと思います。

    鬼澤塗装店の新たなる船出の始まりです。

    皆を幸せにする為の舵取りを精いっぱい頑張って参ります。

  • バクタクリーン

    2020年8月27日(木)お知らせ,仕事の事,鬼澤コラム

    弊社HPへご訪問頂きありがとうございます。
    鬼澤塗装店の鬼澤です。

     

    新型コロナウイルスの影響で「ニューノーマル」と言われ始めて早くも半年ほどになりますね。
    生活様式が大きく変わり、ソーシャルディスタンス、マスクの着用、手指のアルコール消毒、うがい手洗い等が当たり前になってきました。

    そんな状況のなか、最近ではニュースや新聞等で「除菌抗菌剤」を目にしたり耳にする方も多くなってきていると思います。
    除菌抗菌と言っても世の中には色々な商品が出回っており、例で挙げれば、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水、オゾン、光触媒等々がラインナップされています。
    中には少なからず健康に影響を及ぼす事もあるのではないかと危惧されている商品もあります。
    エビデンス(根拠)の基準もあやふやで、何を信じたら良いか分からないと言う方も多いのではないでしょうか。
    正直なところ私もその内の1人です。

    これは個人的な持論ですが、この世に完璧な商品などは存在しないと思っております。
    どんな商品でも必ずメリットとデメリットの側面はあります。
    以前のブログでも書かせて頂きましが、オーバートークをしてみたり不安を煽ったりするのは論外です。
    ただし、それぞれの商材をきちんと勉強してリスクを把握し、そのリスクを事前にお客様にお伝えしておくのはもちろんの事、リスクの軽減に努めた上で施工すれば、お客様のお役に立つ事は出来ると思います。

    色々勉強してみて私自身が一番安心出来ると思い、現在弊社で取り扱いしているのが「バクタクリーンウルトラミスト除菌システム」です。
    バクタクリーンウルトラミストは天然成分100%で出来ている除菌+抗菌+消臭剤です。
    天然成分の中身は
    ①ライム
    ②ティーツリー
    ③ローズマリー
    ④ニーム(インドセンダン)
    ⑤セージ
    ⑥アロエ
    ⑦タイム
    ⑧ベチバー
    になります。
    施工方法としては、上記(①〜⑧)のハーブを混合した成分で作られた溶液を室内で霧状(ミスト化)にして噴霧し吸着させるというものです。
    一般的にハーブの効果として挙げられているのは「除菌+抗菌+消臭」です。
    加えてリフレッシュ効果なども期待できますね。
    噴霧後は森林浴をしている様な爽やかな香りがして、かつ除菌+抗菌が出来るという事で、ご採用頂いたお客様にはとても好評です。
    しかし注意点もあります。
    ⑤セージと⑦タイムはシソ科の植物になりますが、シソアレルギーの方には健康被害が出る可能性がゼロではないので、注意は必要ですね。

    ちなみにこのバクタクリーンウルトラミスト除菌システムは、下記の国際機関の認証を受けております。
    FDA(アメリカ)SGS(スイス)TUV(ドイツ)Chemlab(マレーシア)
    ※効果は約75〜90日程度

    天然成分100%ですので、小さなお子様や高齢者の集まる施設、飲食店様等にはご安心頂けると思います。
    ご興味のある方は弊社へお気軽にお声掛けくださいませ。

    新型コロナの影響で何かと大変なご時世ですが、地域の皆様に少しでも安心してお住まいお過ごし頂ける、そのお手伝いが出来たら幸いです。

  • 新しい生活様式(ニューノーマル)について

    2020年6月23日(火)ごあいさつ,その他,ブログ,鬼澤コラム

    弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
    プロタイムズ仙台南店、仙台青葉店、鬼澤塗装店の鬼澤です。

    今回のコロナウイルスにより、弊社の働き方にも大きな変化がありました。

    まずは感染者を出さない為の対策として
    ①手指アルコール消毒義務
    ②スタッフ及び来店される方へのマスク装着業務
    ③ドアノブや取手部分に接触感染対策テープ貼りつけ
    ④南店及び青葉店ショールームにアクリルパーテーション設置及び営業マンへパーテーション携帯義務付け(飛沫感染防止)
    ⑤触れる場所には某抗菌塗料の塗布
    ⑥社屋+ショールーム空間には某除菌材噴霧等々、考え得る手立ては全て打っております。

    もちろん上記①〜⑥の対策は労働環境に関わる上で当たり前の事なのですが、極力接触を避けるという意味でCADや報告書作成に関しては在宅ワークで取り組む事も始めました。
    さらにチャレンジを試みている事として、月イチの全体安全工程会議、南店と青葉店の合同会議等、取引先との打ち合わせ等、人が集まる場面は全てzoomに切り替え始めました。
    最新の取り組みとしては、お客様との商談や打ち合わせ等もオンライン(LINE、zoom)にて承る様にしております。
    ウィズコロナ、アフターコロナ、ニューノーマルと言われて久しいですが、比較的IT化が遅れている我々建設業界でも出来うる限りデジタルへ移行していかねばならないと考えます。
    移動時間、移動費用の削減は関わる全ての人にとっても良い事です。
    しかしながら、我々の経営理念にもある「常にお客様の立場に立った真摯な対応で建物の維持向上に努める」「物事を損得ではなく善悪で判断し嘘のない仕事で信用信頼を積み重ねる」為には「心」の部分だけは絶対に忘れてはなりません。
    ツールとしてのデジタル移行は大事ですが、心の繋がりだけはアナログで無ければなりません。
    来たるニューノーマルの世界の中でもしっかりと「心」を持って仕事に取り組んで参りたいと思います。

  • 揺るがぬ信念

    2020年4月14日(火)ごあいさつ,その他,ブログ,鬼澤コラム

    弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
    仙台市の外壁塗装・屋根塗装専門店の鬼澤塗装店です。

    去る4月6日、安倍総理より「緊急事態宣言」が発令されました。
    いよいよ切羽詰まった状況になってきましたね。
    飲食店、ホテル、旅館、飛行機、電鉄、バスなどが大きくダメージを負っていますが、この他の業種も先行き不安な状態になっていると思います。
    もちろん建設業も例外ではありません。
    戸建て市場だけで言えば、水回り商材などは夏まで入荷待ちの状況で、職人さんが施工は出来てもモノが入ってこないので工事を進められない事態になっております。
    これは新築もリフォームも同じ状況で、注文を頂いても工事ができない流れになってきているという事です。
    本当に大変な状況です。

    そんな中、我々塗装業は有り難い事にかなり恵まれている業種と言えます。
    塗料は普段通り入荷しますし、職人も変わらず動ける状況です。
    弊社も今のところは変わらず施工させて頂いております(ありがたい事です)。
    もちろんウイルス対策として、事務所だけでなく現場でもマスクやアルコール消毒、ソーシャルディスタンス(他者との距離)等の配慮は万全を期しております。
    今後もしばらくの間は感染リスクを極限まで減らし、安心してご依頼頂ける環境作りを心がけていかねばなりません。

    今回のコロナショックで色々考える事はあります。
    こんな時ほど、いかに普段通りでいられるかが問われると思います。
    人間関係においても、自分の利益だけを考えるのは極力避けていかねばなりません。
    今こそ関わる全ての人達に僅かでも恩返しせねばならない時期なのです。
    現在弊社ではアルコール、マスク、接触感染対策テープ等を社員始めその家族、OB様へ僅かばかりですが無償配布しております。
    その他にも、お困り事解消業を謳う弊社ならではのサービス【感染対策塗料等】も少しずつ反響をいただいております。
    こんな時だからこそ、皆さんが喜ぶ企画を全力で提案して参ります。

    最近はアフターコロナ、ウィズコロナと色んな言葉が出てきてますが、先の事など誰にも読めません。
    先ずは目の前の事に対して、揺れずにブレずに全力で戦って参りたいと思います。

  • 鬼澤ブログ

    2020年3月4日(水)お知らせ,ごあいさつ,その他,ブログ,鬼澤コラム

    弊社HPにご訪問頂きありがとうございます。

    鬼澤塗装店の鬼澤です。

    ここ最近、消費税増税からのコロナウイルスとダブルパンチで、何かと暗いニュースばかりですね。
    弊社で請負いさせて頂いている現場でも少なからず影響を受けております。
    現在、仙台市内の某保育所で塗装工事(公共事業)をさせて頂いておりますが、今回コロナの影響で政府が休みにした小中高と違い、保育所は普段通りに子供達を預けている為に、工事自体をストップかけるかもしれないとのお達しがありました。
    やはり人命最優先ですから、やむを得ない判断だと思います。
    もちろん我々も企業として経済活動も大事なのですが、今回の様な有事の際は優先順位を間違えてはならないと考えます。

    巷では「院内感染防止塗料」「院内感染防止テープ」などの商品(弊社でも施工実績があります)がコロナウイルスの抑制に寄与出来るなどと言った話も耳にしました。

    各塗料メーカーに確認したところ、データから見てインフルエンザやO-157の抑制には効果が見込めるが、コロナウイルスの試験はしていない為に、抑制出来ると断言は出来ないという話でした。
    きちんと調査&確認してから物事は進めていくべきと思います。
    こんな時はワラをもすがる想いで、あの手この手で商売に結びつけようとする輩がおりますので要注意ですね。
    弊社営業スタッフにもオーバートークは絶対にしてはならないと話しております。
    消費者の皆さんに間違った情報をお伝え出来ませんので。

    加えて残念なのはマスク、トイレットペーパーの買い占めからの悪質な高額転売する輩がいる事。
    本当に残念な話です。
    お困り事解消業としての自覚があるならば、そんな事は絶対にしてはなりません。
    切羽詰まった状況でも、人としてどうあるべきか?を考えなければなりません。

    大変な状況ではあるものの、我々は誠実さを忘れずに精一杯頑張っていきたいと思います。

    そしてこの状況が早く元通りになる事を切に願っております。

  • 年の瀬のご挨拶

    2019年12月26日(木)ごあいさつ,鬼澤コラム

    弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
    鬼澤塗装店の鬼澤です。

    早いもので間も無く2019年も終わろうとしております。
    今年も色々ありました。
    大きな動きとしては、元号が平成から令和に変わり、消費税が8→10%へ増税した事でしょうか。
    良い事悪い事含めて色々あった1年間だった様に思います。

    そして弊社も様々な動きがありました。
    3月に弊社としては初となる支店を泉区へ開設し、貴重な若手の人材が4名入りました。
    もちろんプラスの事ばかりでもありませんでしたが、大きな括りの中では飛躍的に成長出来た1年間だったと思います。
    もちろん反省も多いにありました。
    事の大小関わらず約束した事をうっかり忘れてしまいお客様からお叱りを頂いた事もあります。
    社員の労働環境を改善するべく働き方改革にチャレンジし採用も強化しましたが、時間のマネージメントという意味では、大幅に改善はしたものの、完全な変革とまで至らなかった点も来年以降のテーマですね。
    トラブルを起こさない様にする為に様々なITシステムの力を借りて補助する事は出来ても、最終的には「人間力」に尽きると言う話を社員には繰り返ししてきました。
    この人間力に磨きをかけるという事に関しては、一生続けていかねばなりません。
    もちろんそれは私も経営者として率先してやらねばならぬ事です。

    何はともあれ今年1年間、ご依頼頂いたお客様、施工に携わってくださった職人さんや取引業者様、サポートしてくれた営業と施工管理、そしてアシスタントのスタッフ達には心より感謝致します。
    本当にお世話になりありがとうございました。

    そして来年もますます成長するべく社員一丸となって頑張って参りますので、今後とも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。

  • 愛情

    2019年9月5日(木)ブログ,鬼澤コラム

    8月末で第13期(個人事業含めて23期)が終わりました。
    地域の皆様や支えて下さった仲間のおかげで過去最高の売上を達成出来ました。
    心より感謝申し上げます。
    会社の成長=皆様からの評価だと思っておりますので、そういった意味では本当に嬉しく思います。

    昨今は人材不足で苦戦しておりますが、少しずつ社員も職方も増えてきております。
    急激な成長は無理ですが、少しずつでも確実に積み重ねていきたいと思います。

    私が考える「会社の成長」とは、「採用×教育×評価」の方程式で答えが導かれるものだと思っています。

    採用だけ上手くてもダメ
    教育だけ上手くてもダメ
    評価だけ上手くてもダメ

    1つひとつの要素が高い次元で掛け合わさらないと成長などあり得ません。
    そして最後に加えなければならないエッセンスは「愛情」ですね。
    社員、仲間を愛せない経営者は経営者ですら無いと思います。

    私はまだまだ未熟者な経営者ですが、持ち前の情熱に加え、さらなる愛情を持って経営していきたいと思います。

    鬼澤塗装店、関わる人達の幸せを追求して邁進して参ります。
    第14期目も楽しみです!

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