スタッフブログ
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弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
2月は如月(きさらぎ)
如月の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています。
暦上では立春も過ぎ、そろそろ暖かくなってきて欲しいと思うのですが、もう少し寒さは続きそうですね。
さて、今回は題名にある「BtoG」に関してお話したいと思います。
端的に「BtoG」とは事業者と行政の取引のことを指します。
法人企業とエンドユーザーの取引は「BtoC」
法人企業と法人企業の取引は「BtoB」
等々、様々な事業形態がありますが、我々塗装業界は「BtoB」が大多数を占めていると思います。
例に挙げれば、ゼネコン、工務店、ハウスメーカー、リフォーム店等の下請けとして塗装業者が入る形態と言えば分かりやすいかと思います。
弊社鬼澤塗装店の過去の歴史を振り返ってみても、ご多分に漏れず「BtoB」が多かったのですが、この10年で大幅に事業形態が変わってきました。
お客様の顔がきちんと見え、声をしっかりお聞きできる、やり甲斐があるのはやはり「BtoC」ですから、この10年間でこちらへ事業形態をスイッチしてきました。
もちろんこれまでお世話になってきた「BtoB」も弊社の立派な事業の柱ですから、こちらも並行して日々お力添えさせて頂いております。
そしてここ数年では、行政から発注を頂く「BtoG」=「公共工事」も増えて参りました。
公共工事は事業者として参入していく事自体難易度が高い上に、公的な施設を手掛ける事から、世間様からの信用度がその他の事業形態に比べて圧倒的に高いと言えます。
弊社の考え方としては
全ての業務形態において満遍なくご発注頂ける組織であること。
そしてその信用に足る組織であること。
その為には日々研鑽、日々努力が必要であることを社員には伝えています。
弊社はまだまだ組織としては課題もあり、未熟な面もありますが、
これまでよりさらに地域の皆様に必要とされる存在になるべく精進して参ります。
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いつも弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
秋の繁忙期という事で、宮城県内及び仙台市内を忙しく駆け巡っております。
忙しくさせて頂いている事、とてもありがたいですね。
皆様から見て、弊社は戸建て塗装のイメージが強いと思いますが、ここ最近では大型案件もかなり増えてきております。
ビル、マンション、店舗、アパート等々の施工もコンスタントに施工させて頂いております。
加えて最近では少しずつ公共工事の見積り依頼も増えてきました。
私が尊敬する業界の師匠が岐阜県関市におります。
こちら三輪塗装の三輪社長からは常々「事業はリスクを考え多角的に考えるべき」と教わっております。
戸建て塗装は景気に左右されやすい業態ですが、公共工事やゼネコン等が手掛けるハコモノの仕事はそこまで影響がありません。
それぞれの得意分野はあれど、戸建てに特化し過ぎるのもリスキーだということですね。
どうしても東北の冬場は仕事が薄くなる傾向なのですが、師匠から教わってからは年間通してコンスタントに仕事が出来る環境を整えられつつあります。
これからも戸建てだけではなく、様々な建物の維持管理に貢献出来る様、益々精進して参りたいと思います。
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2022年9月7日(水)鬼澤コラム
弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。
秋の繁忙期を迎え、早くも現場はマックススクランブルの状況を迎えております。
忙しくさせて頂いていること、心から感謝です。
さて、題名にある「コモディティ化」について。
シンプルにコモディティ化の意味をお伝えすると
顧客からみて「どの会社の製品やサービスも似たようなもの」に見えるようになった状況です。
私が独立起業した頃(25年程前)の建設業界は酷いものでした。
特に戸建て現場においては、ノーヘル、安全帯なしは当たり前で、下手したら現場では怒号が飛び交い、職人同士で喧嘩が勃発する事も。
今でこそかなり改善されてきましたが、当時は本当に酷かったと思います。
現在、我々の業務形態は、エンドユーザー様と直接取引させて頂く「BtoC」ですが、ひと昔前まではエンドユーザー→ハウスメーカー・工務店・リフォーム店→塗装業者となる「BtoBtoC」でした。
もっと端的に言うならば、塗装店は「元請け」ではなく「下請け」「孫請け」だった訳です。
お客様と直接やり取りするという事は、良い悪いを含めてダイレクトに反応が返ってくるということです。
これにより、我々も安全、品質、マナー等、それぞれの面で鍛えられていき、上記の様な意識の低い業者や職人は淘汰されていく様になりました。
そして、サービスが均一化していき、差別化が難しくなってきているのが現状です。
安全は当たり前
高品質は当たり前
マナーが良いのは当たり前
もちろん我々はお金を頂くプロですから良い仕事を提供するのは当たり前です。
その上で何が出来るのか、それを考えなくてはなりません。
鬼澤塗装店では「人間性」を重要視しています。
サービスが均一化してきている中、お客様は我々の人間性を見て下さっていると思います。
いくら良い品物があっても、それを提供する人間に少しでも疑念を感じてしまったら誰も購入には到りません。
いくらコモディティ化が進もうが、この真実だけは変わらないはずです。
サービス内容はどこも似たり寄ったりだが、鬼澤塗装店のスタッフに仕事を依頼したい!と言って頂く。
まさにそれこそが価値であると信じてやみません。
そんな企業文化、企業風土を作っていきたいと思います。
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