スタッフブログ
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弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。早いもので間も無く2019年も終わろうとしております。
今年も色々ありました。
大きな動きとしては、元号が平成から令和に変わり、消費税が8→10%へ増税した事でしょうか。
良い事悪い事含めて色々あった1年間だった様に思います。そして弊社も様々な動きがありました。
3月に弊社としては初となる支店を泉区へ開設し、貴重な若手の人材が4名入りました。
もちろんプラスの事ばかりでもありませんでしたが、大きな括りの中では飛躍的に成長出来た1年間だったと思います。
もちろん反省も多いにありました。
事の大小関わらず約束した事をうっかり忘れてしまいお客様からお叱りを頂いた事もあります。
社員の労働環境を改善するべく働き方改革にチャレンジし採用も強化しましたが、時間のマネージメントという意味では、大幅に改善はしたものの、完全な変革とまで至らなかった点も来年以降のテーマですね。
トラブルを起こさない様にする為に様々なITシステムの力を借りて補助する事は出来ても、最終的には「人間力」に尽きると言う話を社員には繰り返ししてきました。
この人間力に磨きをかけるという事に関しては、一生続けていかねばなりません。
もちろんそれは私も経営者として率先してやらねばならぬ事です。何はともあれ今年1年間、ご依頼頂いたお客様、施工に携わってくださった職人さんや取引業者様、サポートしてくれた営業と施工管理、そしてアシスタントのスタッフ達には心より感謝致します。
本当にお世話になりありがとうございました。そして来年もますます成長するべく社員一丸となって頑張って参りますので、今後とも末永いお付き合いを宜しくお願い致します。
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8月末で第13期(個人事業含めて23期)が終わりました。
地域の皆様や支えて下さった仲間のおかげで過去最高の売上を達成出来ました。
心より感謝申し上げます。
会社の成長=皆様からの評価だと思っておりますので、そういった意味では本当に嬉しく思います。昨今は人材不足で苦戦しておりますが、少しずつ社員も職方も増えてきております。
急激な成長は無理ですが、少しずつでも確実に積み重ねていきたいと思います。私が考える「会社の成長」とは、「採用×教育×評価」の方程式で答えが導かれるものだと思っています。
採用だけ上手くてもダメ
教育だけ上手くてもダメ
評価だけ上手くてもダメ
1つひとつの要素が高い次元で掛け合わさらないと成長などあり得ません。
そして最後に加えなければならないエッセンスは「愛情」ですね。
社員、仲間を愛せない経営者は経営者ですら無いと思います。私はまだまだ未熟者な経営者ですが、持ち前の情熱に加え、さらなる愛情を持って経営していきたいと思います。
鬼澤塗装店、関わる人達の幸せを追求して邁進して参ります。
第14期目も楽しみです!
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2019年4月8日(月)鬼澤コラム
北海道は函館市にラッキーピエロ(略してラッピ)なるハンバーガーをメインとしたファストフード店があります。
ラッピは超地域密着型で地元の方々から爆発的な人気を誇り、あのマックやモスでさえ太刀打ち出来ない程のお店です。それは何故なのか?
要因はいくつかあります。①圧倒的な地域密着型(函館市及びその近郊の街にしか出店しない)で狭い地域に17店舗を展開
②徹底した地産地消(北海道産)で冷凍物は一切使用しない
③作り置きをせず注文が入ってから調理し提供している
④お客様アンケートの結果を社長が目を通し、記載されている要望には最大限応える努力をしている(新商品の開発)
⑤魅力的かつ飽きの来ない店舗レイアウト、お客様の事を考えたオペレーション
などが挙げられています。私が重視したのは①ですね。
ラッピの例から見るに、地域戦略が浸透すれば同業者同士であちこちで無駄な争いは起きません。
しかしながら、これを我々の業界に当てはめてみるとあちこちで無駄な争いが起きています。
皆で地域戦略をしっかり学び実践すれば余計な争いは確実に減る事は明らかなのですが、この状況は本当にもったいない事だと思います。地域戦略をしっかり実践すれば…
移動時間、移動経費等余計なロスが無くなります。
移動時間ロスがなくなればサービスに費やす時間が取れます。
移動経費ロスがなくなれば価格に反映できます。
すぐ近くに系列店舗があれば、万が一何か足りないモノがあった際の補給もスムーズにいきます。
企業にとっても良い事ずくめですね。
何より良いと思うのは「狭い地域での知名度が圧倒的に上がる」事です。
それは本当に「圧倒的」です。
我々の業界に例えるならば、地元のあちこちで足場と看板がかかるのと一緒です。
「よく見かける=信頼されている=安心感」となる訳ですね。
ラッピはまさにそれを地で行っています。
そして商品に対して、サービスに対してたゆまぬ努力をした結果が「函館でラッピはマックやモスよりも強い」店になった訳です。私は数年前、この地域戦略を学んでから考え方を改めました。
以前は「仕事があるなら広範囲でもガンガン行ったれ!」「遠くても断るな!」なんて言っておりました。
本当にお恥ずかしい限りです。経営者が本当にお客様の事を考えるならば、
⑴スピード対応
⑵高品質
⑶高サービス
を提供していかねばならないと思います。
そう考えると、どうしても遠方のお客様に対しては上記の⑴〜⑶が疎かになるリスクが生まれます。
もし広範囲でやろうとするならば強者の戦略になります。
強者である大手はその地域内に沢山の店舗(事務所)を構えて沢山の人員を配置せねばなりません。
そして大量に広告費用をかけ大量にすくいあげる…
そんな事を我々が真似したらとんでもない事になります。
間違いなく倒れてしまいます。
弱者は弱者なりの戦略、強者は強者なりの戦略がある訳です。
弱者は本当の意味での地域密着型の営業活動をせねばならないのです。弊社は目の届く範囲でしか責任を負えません。
社内でもそう伝えています。
私は今後も本当の意味での「責任ある仕事」を追求していきたいと思います。
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株式会社鬼澤塗装店 ヤード
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