スタッフブログ
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2016年9月4日(日)鬼澤コラム
ご訪問ありがとうございます。
プロタイムズ仙台南店、鬼澤塗装店の鬼澤です。
連日アップします。
去る8月31日、鬼澤塗装店の今期(19期目)の決算でした。
ご依頼頂いたお客様、施工に携わって下さった協力業者様、職人のみんな、そして弊社の社員のおかげもあり、過去最高の売り上げとなりました。
本当にありがたいことです。
感謝の気持ちしかありません。でも、少し考え込んでしまう事が…
前述のお客様、業者様、職方、社員にとって、「会社の売り上げ」はあまり関係ないんですよね。
皆様が気にするのは依頼する会社の売り上げよりも「信用」だと思います。
どこの会社でもそうですが、売り上げに固執しているのは経営者や幹部だけです。
むしろ周りの方々からすると、規模が大きくなって対応が悪くなるのではないのか?と心配の声があがるかもしれません。
社員からすると売り上げのプレッシャーばかりで大変なんじゃないか?と思っているかもしれません。
そういった心配をされない様な体制を整えていく事が私の仕事なのだと強く思います。仕事を頂戴して終わりではありません。
工事が完了して終わりではありません。
お客様からお代を頂き、業者様や社員に支払いを済ませて終わりではありません。
売り上げを伸ばして会社を大きくすることが目的ではありません。ご縁を頂いたお客様に安心して頂けるアフターフォロー体制。
お世話になっている業者様や職方、スタッフが安定した収入が得られ、安心して働ける体制。
ひいては、「関わる全ての人が幸せになれる会社」を作りあげていくのが私の役割であり、使命なのです。
その結果、信用という最高の報酬を頂ける…
それが私の目指す目的地です。その目的地に向かって常に走り続けていかねばならないのだ!と改めて責任を感じさせてくれた
決算でした。
9月1日から節目でもある20期目のスタート。
新社屋もいよいよ11月からオープンします。
しっかり舵取りしていかねば!
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2016年9月3日(土)鬼澤コラム
ご訪問ありがとうございます。
プロタイムズ仙台南店、鬼澤塗装店の鬼澤です。昔話。
小さい頃、家の近所にはスーパーなど無く、母は八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、花屋さんお菓子屋さん等々の専門店で買い物をしていました。
味噌や醤油などの調味料も専門店で買っていましたね。
そこでは、お店の人とお客さんの間で、何気無い会話やコミニュケーションを通して暖かい人間関係が築かれていたと思います。
「奥さん!オマケしとくから買っていきな~」なんて面白いやりとりも沢山あり。
そんなやりとりを見ていて、子供心に楽しそうだなぁと思ったものでした。それがいつの間にか時代は大きく変わり…
街には大型のスーパーやチェーン店が出来上がり、そこで全ての買い物が済ませられるのが当たり前の時代になりました。
もちろん、それはそれで便利だと思いますし、私もそういったところを利用します。
しかし、お店の人との会話やコミニュケーションなどは皆無で、ただお金を支払って品物を受け取っておしまい…
店員さんはマニュアル通りの味気ない対応。
本当に本当に、味気ない世の中になってしまったんだな~とつくづく感じます。この建設業界でも同じことが起きています。
昔は、街の大工さん、左官屋さん、電気屋さん、水道屋さん、ペンキ屋さん、畳屋さん、ガラス屋さん等々、様々なお店があちこちに点在していました。
そこに近所のお客さんは直接依頼していた訳です。
ところが今では、大手ハウスメーカーや大手工務店と呼ばれる「建築のデパート」が幅を利かせる世の中になりました。
その結果…
大手の企業様に、営業力の無い我々職人は叩かれ、ひもじい思いをする事になった訳です。
長い長い冬の時代を過ごしてきた訳です。
そんな冬の時代はまだまだ終わっていません。
終わっていないどころか、ますます加速する一方です。何も大手デパートを否定している訳ではありません。
大手のおかげで助かっているお店があるのも事実です(生かさず殺さずですが)。
しかし、専門店で購入するモノの方が大手で購入するよりも多少値段が張っても品質が良いのも事実。
小さなお店は「大量生産大量消費型」ではないので、仕入れでは大手に負けるかもしれませんが、「モノ」には余計な中間マージンが発生しない分だけ「職人さん」に対する労働対価を上げることは可能です。
どの業界でも「モノ」よりも「人」を大事にしない企業は長生き出来ないと少なくとも私は信じています。
昨今のニュースでも大きく報じらている様に、低価格企業が限界にきているのもその証拠ではないでしょうか。
安い労働対価では誰もが働く意欲が無くなる訳ですから。昔を回顧する訳ではありませんが…
私は本当の意味での「専門店」でありたいと思っています。
お客様としっかりコミニュケーションを取り、ひたすらお困り事解消業に努める姿こそ会社のあるべき姿だと思っています。
弊社はデパートではありません。
規模が小さくても良いです。
食べていける利益だけあれば良いです。「この辺りで塗装なら鬼澤さん」と呼ばれる様な、近所の方々から愛されるお店にしていきたいですね。
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2016年6月16日(木)鬼澤コラム
娘が通う中学校のプール塗装の見積もり依頼がありました。
6年ほど前に同じ学区の小学校のプール塗装の施工をさせて頂いた実績もあり、今回も声を掛けて頂きました。娘には『恥ずかしいから学校の中には入って来ないで』と言われていたので、校長先生からお茶のお誘いがあったにも関わらず、現場調査後そそくさと帰ってきました(^_^;)
ちなみに、前回の小学校のプール塗装の見積もりを依頼された際に、娘が校長先生から『お父さんの会社、今、忙しいかな?』と聞かれ『あんまり忙しくないと思う』と答えてそれがキッカケかどうかは分かりませんが受注が決まり、大爆笑された経緯がありました(笑)オイオイ
もしかして今回も…(笑)ご縁があります様に!
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