スタッフブログ
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2016年10月21日(金)鬼澤コラム
訪問ありがとうございます。
プロタイムズ仙台南店 鬼澤塗装店の鬼澤です。
朝晩はめっきり寒くなって参りましたね。
少しずつ冬の足音が聞こえてきている様に感じます。
ここ最近、経営者の方と食事をする機会が続いておりました。
そこで必ず話題になるのが「人材」のことです。
どこの会社でも人手不足が深刻な状況で頭を抱えています。
中でも現場作業をする職人に至ってはかなり深刻で、求人を出してもほぼ来ない状況です。
手に職をつける=一生食いっぱぐれが無いということなので、安定して稼げる仕事だと思うのですが、求人応募を出しても何故か全く反応がありません。
昨今の若い人は、
いい車に乗りたい!
いい時計が欲しい!
美味いモノ食べたい!
彼女と旅行行きたい!
なんて欲望が薄い様で、ハングリー精神が見られない子が数多く見受けられます。
それどころか、たっぷり休みが欲しい、出張は嫌だ、自分の時間が仕事より大切!なんて声も少なからず聞こえてきます。
それを否定はしませんが、人生で一番多く時間を費やすのは、社会人になれば「仕事」のはず。
その時間が苦痛だとするならば…
どんな職種に就いたとしても、厳しい結果しか得られないと思います。
労せずして得たモノはそれなりのモノ。
苦労して得たモノはかけがえのないモノ。
なんて言っても伝わりにくい世の中になってしまったのかもしれませんね。
それは、この業界が魅力的でなくなってしまった事もひとつの要因かもしれません。
もしくは時代とともに価値観が著しく変わってしまったのかもしれません。
と考えると、我々が出来ることはたったひとつ。
お客様が大満足してくださる作品を提供できる喜び
チームでひとつの作品を作り上げる喜び
そしてその過程で得られる達成感
その「喜び」を教え体験させる、それしか無いのかもしれません。
会社とは、「関わる全ての人を幸せにする場所」
抽象的ですが…
そんな会社にしていかねばならないと思います。
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2016年9月27日(火)鬼澤コラム
いつもご訪問ありがとうございます。
プロタイムズ仙台南店、鬼澤塗装店の鬼澤です。
ここ最近、施主様に対して誠実さに欠ける対応が弊社営業サイドで頻発してました。
どんなに些細なことでさえも約束は約束。
こちらが忘れていても施主様は忘れていません。
大金を支払って依頼してくださる訳ですから細かい部分まで気になさるのは当たり前の事。
誠実な対応を!と、常々言って聞かせていても次から次へと零れ落ちていく始末。
震えるくらいの怒りに自分を抑えきれず社内で全スタッフに激怒しました。
しかし…。
考えてみると、全て代表者である自分の責任。
良く「人に指を指すな」と言いますよね。
人差し指は相手を指していても、中指、薬指、小指は自分を指し、親指は天を指している。
何か事が起きる時はほとんど自分が原因で起きるもの。
そしてそれは必ず天から見られているもの。
監督不届き行き。
教育不足。
仕組み作りの甘さ。
全て私に責任あり。
いくら会社が成長しようが、立派になろうが、こんな会社ならば縮小するか、いっそのこと畳んでしまったほうが良いとまで思いました。
鬼澤塗装店は、不器用でも誠実さだけは片時も忘れずに生きてきた会社です。
今一度、初心に戻らなければなりません。
施主様に工事をご依頼頂ける喜び。
施主様に良い仕事をして喜んで頂ける喜び。
施主様のお困り事を解消する喜び。
仲間とチーム一丸となってひとつの作品を作り上げる喜び。
起業した頃の純粋な気持ちを忘れずに。
もう一度再出発するつもりで。
誠実に。
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2016年9月12日(月)鬼澤コラム
ご訪問ありがとうございます。
プロタイムズ仙台南店、鬼澤塗装店の鬼澤です。
新社屋の看板も無事取付けが完了し、いよいよ今月半ばには足場が取り払われ、社屋の全貌が明らかになって参ります。
皆様ご存知の通り、弊社は「プロタイムズ仙台南店」 「みやぎ生協住まいのセンター提携工事店」
「鬼澤塗装店」の看板を持って営業活動をさせて頂いております。
よって今回の新社屋の看板も、3種類作らせて頂きました。
プロタイムズは黄色
生協は緑
鬼澤塗装店は赤
原色ばかりで、ずいぶんと賑やかな事務所になりそです(笑)
鬼澤塗装店は祖父が昭和23年に山形市(現山形県庁近く)で創業しました。
父が2代目となり会社を移転させ法人化(有限会社)し、兄が3代目を継ぐタイミングで建築会社に生まれ変わりました。
次男の私は、二十歳の時に塗装業として仙台の地で完全独立(暖簾分けに近い)させてもらっていたのですが、鬼澤塗装店に思い入れの強い私の意向もあり、上記のタイミングにて「株式会社 鬼澤塗装店」として名を継ぐ様になった訳です。
少し複雑な経緯で分かりにくいかもしれませんが。
看板の話に戻り・・・
その祖父の代に鬼澤塗装店の木彫りの看板が祖父宅に置いてあったのを子供心にずっと覚えていて、数年前、父にその看板の所在を確認したところ、事務所の移転や建築会社に転じた際に処分した、との事でした。
看板はその会社の命。
想いが込められている命同然のもの。
社名が変わったから仕方がないとは言え、看板を処分したと聞いた時は愕然としました。
そこで私は、
今は亡き祖父と、職人として現役の父の想いをしっかり受け止め、この木彫りの看板を復活させる事にしました。
創業地と今の会社の所在地が違えど、経営者は変われど、職人の誇りだけは忘れてはならない、そんな想いでこの木彫りの看板に新たな命を吹き込んでいきたいと思います。
看板屋さんに子供の頃の記憶を元にイメージを伝えて出来上がったのが上記の写真です。
たかが看板されど看板と言われるかもしれませんが、この「職人の誇り」を胸に新たなスタートを切りたいと思います。
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Fax : 022-397-9324
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