スタッフブログ
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2021年2月10日(水)鬼澤コラム
弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
鬼澤塗装店の鬼澤です。暦の上では立春も過ぎ、少しは春が近づいてきたかと思いきや、まだまだ朝晩は冷え込みが続きますね。
今年は例年に比べて非常に雪が多く大変ですが、現場で働く職方達は文句も言わずに頑張ってくれてます。
支えてくれているスタッフ達には感謝しかありません。
安全第一で頑張って参ります。今回は働き方改革について少しばかり私見を述べさせて頂ければと思います。
2019年から施行されたこの法案。
昭和生まれの私からすると、最初にこの法案から受けた印象は最悪で呆れてモノが言えませんでした。
常日頃から休みなく働いていた父や母及び祖父母を見て育った世代(ちなみに私は現在44才)からすると、週休2日制で年間休日105日など政府も無理難題を吹っかけるものだなと思ったものです。
電通のあの痛ましい事件が、ここまで極端な法案を生み出すきっかけになったのは記憶に新しいところですが、全ての職種、全ての企業に当てはまる訳がないとも思いました。
しかしながら昨今の流れを見ていると、雇用主と雇用者の間にギャップを感じるのもまた事実で、やはり人間的な生活を送る意味でも一定の休日は必要であり、雇用主の一方的な押し付けがあってはならないと戒めています。
特に若い世代(20〜30代)はその辺りにとてもデリケートです。
賃金と時間のバランスはとても難しいもので、お金も欲しい、休みも欲しいなどの無茶苦茶な話は通用しないのは言わずもがなですが、経営者としては問題に対して解決方法を見出さなくてはなりません。
私の単純な脳みそで考えた働き方改革の答えは3つ。
①採用をして人材を増やし時間の効率化を図る
②システム導入(DX)による時間の効率化を図る
③①+②の費用を捻出する為の利益拡大を図る
単純かもしれませんが、この3つしかないと思います。
そうなると熟考しなくてはならないのは「請負金額」および「利益率」です。
はっきり言えば安い価格かつ低い利益で運営する会社は上記の①+②の様な投資も出来なくなる訳です。
特に中小企業は安売りしたら潰れます。
某ハンバーガー店の様な大企業は数が売れるからあの価格が成立するのであって、我々が真似したら簡単に倒産してしまいます。
日本人の特徴として「利益を出すのは悪」の様な風潮もありますが、これは大きな間違いで、利益を出さねば淘汰されてしまう事を強く意識せねばなりません。
もちろん原価を下げる為の努力も必要でしょう。
しかしながら我々の資材(塗料や副資材等)は簡単に値下がりしません。
取引量、長年のお付き合いを評価してもらっても下がる比率は大きくはありません。
加えて人件費に関しては下げたらどうなるかは誰にでも分かる事ですね。
良い仕事を残す為にかかる資源(ヒト、モノ、カネ)は大切にせねばなりません。一昨年の増税に加えてコロナの影響もあり、会社経営がかなり難しくなってきています。
過去の常識が通用しない世の中になってしまったとも思います。
逆にこういったタイミングだからこそ、働き方改革にチャレンジできる良い機会だと捉えるべきなのかもしれませんね。我々経営者は関わる全ての人達を幸せにする為、そして守る為に存在します。
全力で戦っていかねばなりません。
改めて気持ちを込めて仕事に取り組んで参ります。
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仙台市の外壁塗装 屋根塗装専門店!!プロタイムズ仙台南店・仙台青葉店 株式会社鬼澤塗装店
田口です
゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+゚+o。。o+本日は鬼澤塗装店で使用しているシーリング材をご紹介いたします。
シーリング材は屋根・外壁のつなぎ目や補修の他、建築工事には欠かせない材料の一つです。家のあらゆる場所に使用されています。
現在、塗料の耐久年数も長くなり個人のライフプランに合わせて塗料が選べるようになってまいりました。
弊社で取り扱っている塗料もなんと 最長20年の耐久年数 のものがあります。
しかし!
せっかく長い耐久年数の塗料を選んでも外壁や屋根に使用しているシーリング材の耐久年数が5年、10年ではシーリング材が劣化した際にメンテナンスが必要になります。
がっかり・・・ですよね?
そこで、鬼澤塗装店では耐久年数20年のシーリング材を使用して、外壁・屋根の耐久年数と同等の耐久を維持しておりす!
使用しているシーリング材はこちら!
【シーリングの劣化図】
シーリング材の損傷は配合成分のひとつ『可塑剤』の流出が原因の硬質化や痩せ。
住宅壁面の『伸縮や振動』などが原因の亀裂・破断・剥離。
自然界から受ける『紫外線・水分・熱』が原因の表面劣化。
上の症状を見つけたら、シーリングの打ち替えが必要です!
シーリングは塗装工事ではありません。
シーリングを「塗る」ではなく「打つ」と表現します。
鬼澤塗装店の施工では専門のシーリング職人さんが工事に携わり、高品質のシーリング施工をしております。安心してご依頼ください!
【外壁のシーリング打ち替えの手順をご紹介】
②シーリング材を密着させるプライマー塗布
③シーリング打ち
④ヘラならし 職人さんの技が光ます!
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