宮城県仙台市で外壁塗装、屋根リフォームなら鬼澤塗装店

こんにちは。

宮城県仙台市の屋根・外壁塗装専門店の鬼澤塗装店です。

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10月上旬より、仙台市青葉区のオフィスビル「オルタス仙台ビル」の

大規模修繕工事が始まりました。

外壁のデザインが素敵なビルですが、築年数が３０年以上ということもあり、

かなり劣化が見られる状態でした。

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ビルのメンテナンスを考える上で特に気を付けたい箇所が、

目地やサッシ周りの「シーリング」です。

ゴムのように柔らかい素材です

ビルは一般の戸建て住宅よりもシーリングの箇所が多く、

劣化が進行するとひび割れや破断が生じ、雨漏りに繋がる可能性があります。

オルタス仙台ビルのシーリングは劣化が進んでおり、

ひび割れている箇所も見られたので、

今回の工事では「打ち替え」をご提案しました。

打ち替えは既存のシーリング材を撤去し、新たに打ち直すという工法で、

新築時の耐久性を甦らせることができます。

◆シーリング工事(打ち替え)の手順

①既存のシーリング材の撤去

劣化したシーリング材を剝がして撤去します。

この際シーリング材が残らないように、

カッター等を使用しながら丁寧に作業します。

②プライマー塗布

養生テープを貼り、プライマーを塗布します。

プライマーは、外壁材とシーリングを密着させるための

接着剤のような役割を果たします。

③新しいシーリング材の充填

シーリング材を充填します。

今回の大規模修繕工事では弾力性・耐久性に富んだ

変成シリコン系のシーリング材を使用しています。

④ヘラで均す

充填出来たらヘラで押さえて均します。

隙間なく仕上げていきます。

⑤シーリング工事完了

美観はもちろん、防水性や耐久性も復活しました。

しなやかに建物を守ってくれます。

次回はタイルの洗浄工事についてお伝えします！

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ビルの大規模修繕工事は、老朽化によるリスクを防ぎ、

建物の価値を高めるために必要不可欠な工事です。

入居者の皆様、近隣の皆様にもご理解とご協力をいただきながら、

安全第一で進めてまいります。

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