宮城県仙台市で外壁塗装、屋根リフォームなら鬼澤塗装店

こんにちは。鬼澤塗装店です！
夏の厳しい暑さも過ぎ
過ごしやすい秋がやってきましたね。




最近、「内窓」に関するお問い合わせが増えております。

寒い季節に気になってくるのが窓などの開口部。
「窓際が寒い…」「室内の温かい空気が逃げている気がする…」
上記のようなお悩み、ありませんか？

実はこのお悩み、内窓の設置で
解決できるかもしれません…！

今回は、そんな秋冬オススメリフォームの
「内窓」について解説していきます。




①内窓とは何か？

内窓は、既存の窓に重ねて取り付ける窓です。
ピッタリ重ねて取り付けるというわけではなく、
既存の窓との間に隙間を設けて取り付けます。

既存の窓と内窓との間にできる「空気の層」が
断熱性や遮音性を高めます。



②内窓の「断熱効果」

リクシルの内窓「インプラス」を例に、
内窓の断熱性能について解説します。

「インプラス」は窓周りの枠部分が、
アルミでなく樹脂でできています。

アルミと比べて樹脂は熱を伝えにくい性質があり、
断熱性が非常に高いのです。

アルミと樹脂の熱伝導性の違いを表す身近な例として、
「アルミ製の鍋」が挙げられます。


アルミ製の鍋は、熱が伝わる本体部分はアルミ製、
持ち手や取っ手の部分は樹脂製になっています。

持ち手が熱くならないように樹脂を使用しているということです♪


また、①でもお伝えしましたが、
既存の窓との間にできる「空気の層」によって
断熱効果が生み出されます。


室内の暖かい空気は逃さず、
屋外の冷たい外気はブロックしてくれます。

※夏場は冷房の風を効率よく行き渡らせることができます♪

外気の影響を受けにくくなるため、
結露を防止することもできます。

③内窓の「遮音効果」

先ほどお伝えした「空気の層」は防音壁にもなります。
外からの音を入れず、中の音は漏れないという嬉しい仕様！



リクシルの内窓「インプラス」は、
既存の窓＋インプラスで15dBも音を抑えることができるといいます。
※人間は音の大きさが10dB下がると「半減した」ように感じます


断熱効果はもちろん、遮音効果も抜群で一石二鳥の窓といえますね♪





いかがでしたでしょうか。
今回は秋冬にオススメのリフォームとして、
「内窓」について解説いたしました！


内窓などの断熱効果が期待できるリフォームは、
補助金がもらえることもございます。

2025年は、「子育てグリーン住宅支援事業※」や
「先進的窓リノベ2025事業※」といった
国の補助金が実施されております。
※申請受付期間：2025年12月末まで

これらの補助金は予算が無くなり次第終了となりますが、
今後も省エネに関する補助金は実施されると予想されます！



秋冬を快適に過ごすため、開口部のお悩みを解決しませんか？
まずは一度、鬼澤塗装店にご相談くださいませ♪