屋根のメンテナンスが
家そのものを守ります!
屋根は、家の中で最も紫外線を受ける場所であり、常に雨風にさらされている場所です。
屋根に悪い所があった場合(雨漏り・瓦割れなど)、家の躯体や内装などの様々な部分に影響することも考えられます。
今後何十年も住み続けられる家であるためには、屋根のメンテナンスが大切になります。
定期的かつ適切なタイミングで正しいメンテナンスを行う事で、本来の耐久年数よりも長く持たせることが可能です。
屋根は、家の中で最も紫外線を受ける場所であり、常に雨風にさらされている場所です。
屋根に悪い所があった場合(雨漏り・瓦割れなど)、家の躯体や内装などの様々な部分に影響することも考えられます。
今後何十年も住み続けられる家であるためには、屋根のメンテナンスが大切になります。
定期的かつ適切なタイミングで正しいメンテナンスを行う事で、本来の耐久年数よりも長く持たせることが可能です。
塗膜劣化
雨漏り
ヒビ割れ・欠損
瓦の割れ・漆喰劣化
防水シート・塗膜劣化
ビスの抜け
トタン等金属屋根の錆
苔の付着
スレート系屋根材
横葺き金属屋根
縦葺き金属屋根
瓦
アスファルトシングル
POINT 01
屋根塗装は補修や処理が重要
屋根の塗装を行う際には補修作業と正しい施工が必要不可欠です。
スレート屋根に起こりがちなひび割れや経年劣化により板金の釘が抜けてくる等の症状は、塗装工事と併せて補修作業も行うことが肝心です。
また、塗装の際には、下塗り後にタスペーサーを挿入する事で屋根と屋根の隙間が塗膜で埋まってしまう事を防ぎます。
施工前
施工後
ヒビ割れ補修
釘抜け補修
タスペーサー
POINT 02
塗装出来ない屋根があるのは
ご存じですか?
前述の通り、屋根は塗装工事を行う事で、撥水・防水の機能を回復させることが出来ます。
一番安価で、オーソドックスな屋根のリフォーム方法が塗装工事です。ただし、屋根にも色々な物があり、
その中の一部には塗装が出来ない屋根もあります。
このタイプの屋根は、塗装ができません!
ニチハのパミール屋根
1996年から2008年に
大手メーカーから発売された商品です。
15年前後で剝がれたり釘が錆びて屋根材がずれ落ちたりという不具合が発生している屋根材で、テレビでも報道されました。
パミールは結露を引き起こし、水分を吸収しやすいという性質です。その水気で釘がサビ落ち、屋根材が擦れたり、欠損してしまうという事態が起こっています。
その結果、屋根材の下の木材が腐り、傷んでしまいます。
屋根はお家を守る重要な箇所であるためこの屋根材、劣化状況であれば塗装ではなく葺き替えかカバー工法(重ね葺き)が必要になります。
こちらの屋根は、施工から10年前後で屋根一枚一枚の先端から屋根材がめくれ上がるという症状が全国各地で起こっている屋根です。塗装を行っても、塗った表面の塗膜が剥がれる為、塗装工事の意味をなしません。
さらに、塗装工事を行う為に、まずは高圧洗浄機で洗浄を行うのですが、傷んでいる屋根材に高圧洗浄を行う事で、傷んだ部分を拡大してしまう事になりかねません。
以上の理由から塗装工事が不可能な為、カバー工法、または屋根の葺き替え工事が必要となるのです。
\その他の塗装できない屋根材について/ 詳細はこちら
POINT 03
雨漏りの原因を
はっきりさせて根本解決
雨漏りとは、天井に雨染みがあったり、強い雨が降ると天井やサッシの辺りから水がポタポタ流れるといった目に見える症状から、天井裏に染みていたり、建物内部の躯体や野地板を腐らせていたりと、目に見えない症状まで様々です。
雨漏りの原因として、屋根の劣化が挙げられることも多くありますので、適切な検査で原因をハッキリさせる事が重要になります!※一部の検査は有料となります。
プロによる目視検査
雨漏り箇所を推測して、屋根に登ったり天井裏を確認したり等、プロの目で雨水の浸入経路を特定します。
散水調査
原因と思われる場所に水をかけ、雨漏りの状況を再現する事により、侵入経路を特定します。
サーモグラフィ調査
赤外線カメラを使い、外壁の表面温度を可視化することで雨漏りの原因箇所を特定します。
屋根工事で出来る事は?
基本的には「塗装工事」「屋根カバー工法」「屋根葺き替え工事」はもちろん、その他にも瓦の補修・交換、漆喰や板金・雨樋の補修など、屋根に関する様々な工事を承っております。
また、どんな工事をしたらいいか?というお悩みも屋根のプロ集団として最適な工事プランを提案致します。
火災保険を使う事ができますか?
火災保険の対象となる場合と、ならない場合がございます。
屋根のリフォームなら、どんなものでも火災保険が適用されるという事はございません。基本的に対象となるのは風災・雪災等の自然災害によって損害が起こった時に申請が可能となります。申請には「損害箇所の写真」や「工事業者の見積もり」が必要となります。
火災保険が申請できる場合、サポートも合わせて行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装と同時に瓦・漆喰・棟瓦を見て欲しい。
高所カメラを使用して確認する事が可能です。撮影した写真はお施主様・ご家族様にもご覧頂く事が出来ます。
屋根のリフォームは、いつごろ行うべきですか?
屋根は雨や雪、さらに紫外線の影響を受けやすく、外壁と比べて劣化が早い傾向にあります。そのため、7~10年を目途に診断を行うことをオススメします。
屋根を塗装する場合、塗料の種類が色々あるけど何がいいの?
お施主様毎に重要視する事は違います。予算なのか、高耐久なのか、遮熱効果があるモノなのか、どんな屋根材が使用されているか?等々…
数ある塗料の中でもお客様のご希望に沿う物を数点に絞ってご提案しております。
屋根工事に関する保証はありますか?
屋根塗装工事であれば塗料に対して、屋根カバー工事に関しては屋根材に対して、使用するメーカーにもよりますが、長期間有効な保証を出しております。
工期はどのくらいかかりますか?
屋根塗装工事であれば足場組み上げ~解体まで10日前後です。
屋根カバー工法でも7~10日程で可能となります。
ただし、天候であったり、屋根と家の大きさ・形等によって工期は変動いたします。
詳しくは担当者までご確認くださいませ。
太白区 N様
太白区 M様
若林区 Y様
太白区 T様